懇親会は本院10階クロスワンで行われました。本会の目的であるOB会員同志の旧交をあたため、現職員の方との親睦を十分に深めることが出来ました。
一時期、当院で仕事をしたことの喜びと懐かしさを実感しました。
本院職員(非常勤や研修医を含む)の皆様、退職時、転勤時にはぜひ国病久原会にご加入いただき、同じ長崎医療センターで仕事に励んできたという達成感、満足感をOB同志で分かち合う日が来ることを切に望んでおります。
終りに、その準備・名簿の編纂・会場等の設営に多大な尽力を払ってくださった、本院事務部管理課の皆様に厚く御礼を申し上げます。
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国病久原会 会長 廣田 典祥
秋晴れの好天に恵まれ、去る10月15日(土)、第17回 国病久原会(OB会)総会を本院人材育成センター あかしやホールで開催しました。参加者76名。
いつものように、会長挨拶、物故者への黙祷、病院長挨拶、役員紹介、審議事項報告、会計報告と監査報告、記念講演と進みました。
物故者の中に、国病久原会役員の一人である本院統括診療部長 松岡陽治郎先生が今年10月4日急逝されたことの報告がありました。
享年60歳の若さです、誠に無念でなりません。故横内 寛院長を知る数少ない医師の一人でした。故松岡先生には国病久原会役員会で本会の運営に関して数々のご助言を頂いて来ました。
国病久原会を代表してご冥福を祈るとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。
病院長の挨拶では、国立病院の独法化になって12年、国立病院機構の経営状況が厳しさを増していること、当院から病因解析研究部長の右田清志先生が福島県立医科大学 リウマチ膠原病内科学講座の主任教授に就任されたこと、救命救急センター長高山隼人先生が長崎大学病院地域医療支援センター副センター長として栄転されたこと等を話されました。
ここで、審議事項について。
総会では、国病久原会細則 第7条 国病久原会OB連絡会の設置 の案件について、総会の承認を得ることができました。
いよいよ、本会のメインイベントとして前脳神経外科部長、馬場啓至先生による「卒後40年、てんかんと共に」と題してご講演(司会は名誉顧問 米倉正大先生)を拝聴いたしました。
日本で「てんかんの脳神経外科的治療」を確立された一人です。そのエキスパートになられた足跡について、後日、国病久原会ホームページ「この人に聞く」で紹介する予定です。