当院後期研修の特徴

当院後期研修の特徴

後期臨床研修の特徴

1.各分野の教育熱心な専門医が専門医取得まで直接指導
当院は、内科学会、外科学会をはじめ39の学会の施設認定を受けており様々な専門医資格取得のためのトレーニングができる。症例数の多い当院で、短期間の内に多くの経験を積み資格取得をめざす研修医、後期研修医が年々増えている。106名の指導医の内、77名が専門医または認定医の資格を持ち、その内21名が42の各種学会での評議員を務めている。 
さらに各種学会の指導医クラスが認定医試験に向けて直接指導するシステムとなっており、患者中心の医療を実践しながら、専門医をとることに最適な環境である。

2.臨床だけでなく研究もでき、学位取得まで目指す
医師は、科学者の目を持たなければならない。研修医の頃から、アカデミックな分野へ目を向けることはその後の医師のキャリアを発展させるものである。当院は、長崎大学の連携大学院を病院内に臨床研究センターとして併設している。臨床研究センターは、5名の大学院教授の下に専任の研究員、大学院生、研究補助員など総勢24名の構成である。研修医や後期研修医でも興味がある分野に関して、セミナーに参加し、実験したり論文を書いたりできる。
後期研修をスタートすると同時に、臨床をしながら大学院生となり、4年後の学位取得をめざすこともできる。現在、そのような大学院生が7名(2007年)(外科、内科、整形外科、脳外科、救命救急科)が在籍している。

3. 全国に広がるネットワークで将来のキャリア設計も安心
40年近いスーパーローテイト研修の歴史を持つ当院は750名以上の研修修了生を輩出し、全国に多くのネットワークを持っています。後期研修修了生の進路は、大きく分けて以下の4つ。
1)当院も含めた、国立病院機構の病院でさらなる研修または就職
循環器病センター、成育医療センター、がんセンターなどで更なる研修。
当院の、救命科、総合診療科、消化器科、産婦人科、放射線科、脳外科、麻酔科、耳鼻科、形成外科などで当院の卒業生たちがスタッフとして働いている。
2)自分の専門を持ち大学の医局や研究機関へ
長崎大学をはじめ様々な大学の医局へ入局をしている。
3)長崎県の離島や地域病院での研修または就職
離島の病院や診療所の所長となっている当院の卒業生は多く、そこで、後期研修がなされることもある。
4)継承開業または私立病院への就職
大村市や周辺での継承開業や周辺の私立病院への就職や出身地にもどり就職する人も多い。
個人の将来は、あくまで個人が決めることであるので、当院は最大限個人の夢がかなうように努力している。これからは、自分で自分のキャリア設計をする時代だが、組織として(当院で組織されたあかしや医師の会は、研修医の進路や後期研修医の就職を応援する)または院長などの幹部職員が個人として、全面的に応援する姿勢を持つ。

4.高度総合医療施設の新しい病院における研修
やっぱり最新のハードは重要! 
当院は、全国13の高度総合医療施設の一つとして認定され、特定機能病院として様々な高度医療を行ない多くの準ナショナルセンターとして専門家を育ててきた歴史がある。最新機器を有する専門医療施設として機能付与された8分野「がん、循環器、精神、免疫、腎、内分泌・代謝、感覚器、骨・運動器疾患」の向上を目指すためナショナル、準ナショナルセンターと協力して専門医療チーム体制の充実強化を図っている。平成16年度には、最新機器を揃えた機能的な総工費350億円の新病院が完成し、プライマリケアから先進医療を地域へ提供している。

5.症例が豊富で幅広い
忙しいのは当然、これだけの症例数だからこそ実力がつく! 
現在でも空港、当院への救急車専用の高速出口、自衛隊のヘリポートを経由して日々多くの患者が県内外、離島から来院する。大村市は約9万人の地方都市であり、周辺の市町村、離島などを含めると50万人前後の医療圏となるが、1-3次救急までを扱う高度総合病院が当院のみという状況であるため、多くの患者が来院し、症例の種類、数が豊富である。また、若い研修医、後期研修医が多く働いている病院であるこが地域に浸透していることが研修を円滑にさせる。

6.全国的に知名度の高い救命センター
空飛ぶ救命室! 
ドクターヘリを備えた県内唯一の救命救急センターでは、災害拠点病院の中心的な役割の部署であり救急専門医と専修医と研修医のチームで多くの経験を積むことができる。各科における緊急症例、重症症例が全県より運ばれてくるので、後期研修の専門性を身につけるためには最も良い環境である。
 また、腎移植施設、外国人修練指定病院、エイズ拠点病院などの機能も備えている。さらに、他の専門科においても様々な最先端医療がなされており、高度医療を求める患者数は飛躍的に増加しており、専門医も数がこの5年で2倍となった。高度医療研修の充実に目覚しいものがある。

7.指導医の養成
将来の指導医となるために! 
優秀な医師は優秀な指導医から生まれる。
臨床研修病院で最も大切な事はいかに指導医を育てるかである。当院は、医学教育を目的に厚生労働省派遣にて北米に留学した2名の医師が、指導医の養成に努めている。研修医や後期研修医への教え方からプログラムの組み方などを勉強する指導医講習会を定期的に主催しており、指導医の指導力の強化を常に心がけている。
医長クラスの90%以上は、指導医講習会へ参加した厚生労働省認定の指導医である。後期研修医も希望があれば参加でき、将来の指導医をめざす。

8.研修医・後期研修医のための研修管理委員会
教育に情熱を注ぐ雰囲気! 
研修医、後期研修医、看護師、教育学部教授まで参加している研修管理委員会は、病院の組織の中でも最も大きく39名の陣容である。医学教育を学んだメンバーが、委員会を牽引し、研修で起こる様々な問題へ迅速に対応してゆく。週に1回のミーティングでは小さな問題を解決してゆき、月に1度の定例会議は、2時間に及ぶ激論がかわされ、重要事項を迅速に決めてゆく。

9.世界的な業績を持つ肝疾患センター
世界レベルを体験できる!
肝疾患高度専門医療施設として肝疾患に対する研究や治療は高いレベルにあり、多くの専門家を要しており世界レベルの研究成果を出している。後期研修医は、これらの専門家より直接指導を受けることにより世界的視点に立つ高い志を形成できる。研修医は、肝疾患の豊富な症例から、診察、データーの読み方、腹部エコー、消化器内視鏡などの基本を徹底して学ぶ。症例報告などの学会発表は必須あり、院内学術雑誌などへ論文を投稿する機会に恵まれる。

10.周産期母子医療センターは県内初
ここで命を守る! 
周産期母子医療センターは、長崎県内で発生する母体搬送の50%以上を受入れる県内最大の規模の総合周産期センター(NICU30床、産科25 床)である。平成19年度には県内で初めて母体胎児集中治療室(MFICU)6床を新設し、糖尿病などの重症母体合併症、救命救急を要する重症産科疾患の集中治療、胎児診断・胎児治療、母体搬送におけるドクターヘリ導入など、周産期医療における救命救急センターとしての研修を特徴としている。

11.30年以上に及ぶスーパーローテイト研修の実績
教えることで自分をレベルアップ! 
院長をはじめ病院のスタッフの中にも当院研修卒業生が多く、現在まで700名を越す研修医を育ててきている。医師だけでなく看護職員をはじめ、コメディカルも研修医・レジデントと働くことに慣れており、研修医にとって働きやすい雰囲気が伝統的に受け継がれている。後期研修医は研修医と一緒に仕事をすることも多く、教えることが自分を成長させる。

12.組織横断的で各診療科の垣根が低い
白い巨塔はない! 
医局の部屋には各科のしきりはなく、大医局制となっており、自由な雰囲気の中で様々な議論が交わされている。また医局主催のボーリング大会やバーベキュー大会などのレクレーションも盛んである。 日頃から垣根のない関係を保っているのも伝統であるので、各科への連絡は電話一本で行なわれる。

13.他大学出身者と広く交流できる
異文化交流は人生の宝! 
日本全国の大学出身者が当院で研修している。異なったバックボーンを持つ人たちが、一種の異文化交流をすることで、研修のモチベーションは上がる。均一な集団となることを排し、様々な人と交わることで人間的にも大きくなり、良い医師となる第一歩と考える。
ここで出会った友は一生の友!

14.離島や地域医療の研修が可能
当院は離島医療の発展に深くかかわっている。
当院は現在離島で活躍する多くの医師を育ててきた。その当院出身の先輩たちのもとで真の離島医療を経験することができる。将来、専門医になるにしても、プライマリ医療の現場を知っておくことは非常に有益であり、地域住民と交流を持っていただくことで医療の原点や本質を深く考えてもらう良い機会と考える。また、自分の実力を実践するために、異なる環境へ身を置く事は大事なことである。


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