産婦人科専門研修プログラム

産婦人科専門研修プログラム

はじめに

長崎医療センターは、長崎県県央・県南地区および離島地区の約50万人医療圏の中核病院として、ドクターヘリを有する救命救急センター、総合周産期母子医療センター、がんセンターなどの高度医療機能を有する総合医療センターです。
産婦人科専門研修プログラムは、こうした高度医療、とりわけ救急医療センターとしての機能を背景にした豊富な症例数で経験を積む、より実践的な専門医教育を提供します。


第1の柱:総合周産期母子医療センターとがんセンターを背景とした豊富な症例による実地臨床トレーニング

長崎県内唯一で最大の総合周産期母子医療センターとして、年間約160−180例の母体搬送を受け入れ、長崎県内の周産期医療の中心的役割を担っています。豊富な症例を背景に、切迫早産、胎児発育不全、妊娠高血圧症候群、糖尿病合併妊娠、TOLACなど総合的な分野でエビデンスに基づく周産期医療の研修が可能です。一方、婦人科腫瘍領域では、放射線治療センターを有して集学的ながん治療を行い、特に子宮頸癌の神経温存広汎子宮全摘術をいち早く導入し、子宮頸癌治療の術後合併症の予防と患者のQOLの向上に貢献しています。


第2の柱:離島の周産期医療と女性のプライマリ・ケア研修

当院の産婦人科研修の特徴の一つは、離島・へき地医療研修です。当院は離島の産婦人科医療の支援病院としての役割を担っており、対馬病院と上五島病院での研修を取り入れています。離島・へき地医療は、今日の日本の医療が抱える様々な問題の縮図です。そこでの研修経験は、これからの日本の周産期医療と女性のプライマリ・ケアのあり方とその重要性を認識する上で貴重な体験となることでしょう。


第3の重要な柱:臨床研究

当科では産婦人科領域の臨床研究に精力的に取り組んでおり、国内の学会はもとより多数の国際学会で発表し、英文論文を含めて国内外への情報発信を行っています。臨床研究は、臨床における論理的思考を培う上で不可欠なトレーニングであり、専門研修の重要な柱と位置づけて、その指導と学会発表、論文作成の支援を行います。


地域中核病院ネットワークを活用した多様なプログラム選択

本プログラムのもう一つの特徴は、麻生飯塚病院、鹿児島市立病院、沖縄中部病院、佐賀大学病院、さらに亀田総合病院を含めて、産婦人科領域のプライマリケアから高度医療までを幅広く担う研修基幹病院のネットワーク病院群を構築していることです。離島以外のプライマリケアの実践病院(恵寿病院[金沢]、東京北医療センター)、生殖医療研修施設(高木病院、岡本ウーマンズクリニック)を加えて、長崎県という狭い枠に囚われない、よりnationwideで多様な研修が提供できるプログラムです。


募集について

1. 募集人員:  3名/年
2. 研修期間: 3年
3. 協力研修施設:
 ・麻生飯塚病院
 ・鹿児島市立病院
 ・沖縄中部病院
 ・佐賀大学病院
 ・亀田総合病院
 ・
恵寿病院[金沢]
 ・東京北医療センター
 ・高木病院
 ・岡本ウーマンズクリニック


問い合わせ先

〒856-8562
長崎県大村市久原2丁目1001‐1

独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 
産婦人科 安日 一郎
電話:0957-52-3121(代)  電子メール:kensyu@nagasaki-mc.com

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