循環器内科

循環器内科

 循環器疾患は緊急性が高いことが多く、迅速な入院や検査などの対応が出来ることが重要です。また、緊急に外科的処置を行う必要もあり、循環器内科医は当院の救命救急センターや心臓血管外科と密接な関係を持ちながら24時間体制で患者さんの治療に携わっています。

 当科には大村市、諌早市のみならず、広く島原半島や五島、壱岐、対馬などから受診された患者さんが入院されます。特に心筋梗塞、急性心不全などの緊急時には、近隣地区では救急車、遠方ではヘリコプターを用いて搬送されています。

 年間約60例の急性心筋梗塞に対しては、ほとんどの症例で緊急カテーテル治療(PCI)を行っています。
 心カテーテル・血管造影検査は年間約700例であり、状況に応じて冠動脈内ステント留置をはじめとして種々の治療器具(血管内エコー・OCT・FFR・末梢保護ディバイス・ロータブレータなど)を使用し、最善の結果が得られるように努力しています。

 虚血性心疾患のほかに僧帽弁狭窄に対するバルーン拡張療法、肺塞栓症に対する下大静脈フィルター留置なども積極的に行っています。

 現在、心不全患者さんへの心臓リハビリテーション、両室同期ペーシング治療やカテーテルを用いた不整脈診断・治療(心房細動に対するカテーテルアブレーション)さらに植込み型除細動器にも取り組んでいます。

 平成25年7月に東京の和温療法研究にて和温療法のセミナーを受け、難治性心不全患者さんに対して平成25年8月から和温療法を開始しました。

 難治性心不全患者さんだけではなく、血管障害による難治性の下肢潰瘍にも有効です。主な検査には、心エコー・ドプラー検査、経食道心エコー、ホルター心電図、植込み型心電図、トレッドミル運動負荷検査、心肺運動負荷試験試験(CPX検査)、心臓核医学検査、MRIさらにMDCT(冠動脈CT)も加わり生理検査科、放射線科と連絡を取りながら仕事を行っています。また平成24 年末からMRI対応のペースメーカー植込みを行い、緊急でもMRI対応ペースメーカー植込み患者さんにはMRI検査が可能な体制をとっています。また学会での発表以外にさまざま研究会、セミナーさらに年一回の長崎ライブデモンストレーション(PCI)を行うことによって診断、技術および治療の向上をめざし、質の高い高度医療で地域に貢献できるよう日々精進しています。


循環器内科はほとんどの患者さんに対してクリニカルパスを使用
循環器内科では約8割の入院患者さんにクリニカルパスを使用しています。そのため入院日から退院日までの検査や治療計画が分かり、安心して入院を送ることができます。


<学会認定施設・標榜施設>
・日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
・日本心血管インターベンション学会認定研修施設
・日本不整脈学会・日本心電図学会認定不整脈専門研修施設
・高血圧認定施設


診療科特集

  (病院広報誌SENSAI より抜粋)


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